遅くなってしまいましたが・・・
横綱の誕生はやはり一味違いますね
段違いに華があります
古式豊かなこの雰囲気・・・素晴らしいですね
そして、輪廻は巡る糸車・・・絶頂を究める人もいる一方、かつて三役常連だった栃乃洋の引退
常とは言え春夏秋冬を見るような・・・秋の色が濃くなったせいかチョット感傷的です(^^;)
でも、ま、
来場所がまた楽しくなりますね(^^ゞ
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日馬富士、初土俵入り!3000人の前で不知火型披露
スポーツ報知 9月29日(土)

明治神宮で奉納土俵入りをする日馬富士
大相撲の第70代横綱・日馬富士(28)=伊勢ケ浜=の横綱推挙式と奉納土俵入りが28日、東京・明治神宮で行われた。推挙式では、北の湖理事長から推挙状と真新しい綱が渡された。土俵入りでは約3000人の観衆が見守る中、太刀持ち・安美錦、露払い・宝富士と同部屋の両力士を従え不知火型を初披露した。新横綱は新たに10月8日に神奈川県内で土俵入りを行うことが決まるなど、早くも土俵入りの予定がびっしりだ。
「よいしょー!」のかけ声が飛ぶ中、日馬富士は力強くしこを踏んだ。少しよろめいたり、見せ場のせり上がりでしぐさが早くなるなど、ぎこちない部分もあったが、ミスを連発した27日の稽古とは比べものにならないほどの上達ぶり。緊張の1分53秒を終えた新横綱は「昨日は家に帰ってから、師匠の映像を見ながら稽古しました。気持ちよかったです」と安どの表情を見せた。
あいにくの空模様のためか、平成以降に昇進した8人の中では旭富士、朝青龍に並び最少タイの約3000人の観衆だったが、土俵入り初披露に「日本一!」などの歓声が飛んだ。日馬富士は「一つ一つの動きに集中して心を込めてやりました」と振り返った。
そんな新横綱には、早くも土俵入りの予定が立て込んでいる。計画が浮上していた神奈川・秦野市の出雲大社相模分祠での土俵入りが10月8日に決定。「日馬富士」の名付け親で宮司の草山清和さんは2年ほど前に同分祠の石畳の幅を土俵と同じ大きさにしたり、仕切り線を作るなど「日馬富士仕様」にして備えていた。今回、その夢が現実となった形だ。秋巡業も合わせれば、九州場所初日(11月11日)までに20か所近くで土俵入りすることになりそうだ。
北の湖理事長は「キビキビしていて良かった」。横綱審議委員会の鶴田卓彦委員長(85)も「これが日本文化というものを印象づけた」と高評価を下した。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「(露払い、太刀持ちを含め)3人とも自分の弟子。心配したが、感激した」と感慨に浸った。日馬富士は「きれいな土俵入りを見せたい。横綱の責任を果たせるようにしたい」と誓った。一層の自覚を持って、相撲道に精進していく。
◆不知火型 第11代横綱・不知火光右衛門の型を踏襲したといわれる。現在の型は第22代横綱・太刀山の型が基となっている。せり上がりのときに両手を左右に開くのが特徴で、攻撃的とされる。また横綱の背に回った結び目が雲竜型のひとつに対しふたつとなっている。雲竜型の横綱に比べ短命といわれてきたが、不知火型の白鵬がこれまで優勝22回と「短命説」の様相が変わりつつある。
横綱日馬富士が奉納土俵入り 「気持ち良かった」
産経新聞 9月28日(金)

奉納土俵入りする日馬富士。太刀持ちは安美錦=28日午後、明治神宮(川口良介撮影)(写真:産経新聞)
大相撲の第70代横綱日馬富士(28)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の奉納土俵入りが28日、東京・明治神宮で行われた。
日馬富士は太刀持ちに安美錦、露払いに宝富士と同部屋の2人を従え不知火型の土俵入りを披露し、集まった約3千人(明治神宮発表)から「日本一!」などと喝采を浴びた。
しこはぎこちなく、両手を広げてのせり上がりもやや早かったが、所作に間違いはなし。日馬富士は「気持ち良かった」と安堵(あんど)の表情を見せ、同じ不知火型だった師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)も「90点」と合格点を与える出来栄えだった。
5年前の白鵬より20秒以上長い1分53秒かけた初仕事。新横綱は前日、帰宅してからも親方の現役時代のビデオを見て練習を重ねたそうで、「一つ一つの動きに心を込めた。美しい土俵入りを見せられるようにやっていきたい」と述べた。
土俵入りに先立って行われた横綱推挙式では、北の湖理事長(元横綱)から推挙状と、27日の綱打ちで打ち上がったばかりの純白の横綱が手渡された。
元関脇栃乃洋が断髪式=大相撲
時事通信 9月29日(土)
大相撲の元関脇で、今年1月の初場所で現役を引退して年寄竹縄を襲名した栃乃洋(38)=本名後藤泰一、石川県出身、春日野部屋=の引退披露大相撲が29日、東京・両国国技館で行われ、森喜朗元首相ら約350人がまげにはさみを入れた。
左四つからの投げを武器に史上2位タイとなる12個の金星を獲得。師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)に大いちょうを切り落とされ、「いろいろな思い出がよぎり、所々で涙が出た」としみじみ振り返った。
春日野部屋付きの親方として後進の指導に励んでいる。「勝っても、負けてもお客さんに喜んでもらえるお相撲さんを育てたい」と目標を掲げた。
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