白鵬11度目V!本割で朝青龍下す/名古屋場所
7月26日 サンケイスポーツ
大相撲名古屋場所千秋楽横綱・白鵬が朝青龍を下手投げで破り14勝1敗とし、2場所ぶり11度目の優勝を果たした。2敗の琴欧洲は日馬富士を寄り切ったものの及ばなかった。
白鵬は土俵中央で朝青龍と左四つに組むが、その後組み手を右四つに変える。しばらく巻きかえの応酬が続いたものの、朝青龍が上手を切られて体勢不十分ながら勝負を決めに行めるべく寄りに出たところを、下がった白鵬が土俵際で下手投げを打ち朝青龍を土俵下へ転がした。
琴欧洲は立合いで突き放そうとする日馬富士の左前みつをつかむと体勢を低くして日馬富士の懐に潜り込み、速攻で寄り切った。日馬富士は綱とりがかかっていたものの、9勝で場所を終えた。
琴光喜は立合いから突いて魁皇に得意の形を与えなかった。差し手争いから魁皇の後を取った琴光喜が送り出した。地元・名古屋で終盤まで優勝を争う活躍を見せた琴光喜は、大関昇進後の自己最高となる12勝を挙げた。魁皇は8勝7敗。
千代大海は張り手で鶴竜の上体を起こすと、強引に前に出ようとする鶴竜をきれいにはたき込んだ。千代大海は2場所連続で千秋楽に勝ち越しを決めた。新関脇の鶴竜は5勝に終わった。
関脇・稀勢の里は今場所好調の安美錦を上手投げで下し9勝目。立合いから突いて出た稀勢の里を安美錦が組みとめると、安美錦は投げを打って体勢を崩しにいったものの、最後は稀勢の里が土俵際での投げの打ち合いを制した。
来場所の三役復帰が濃厚な把瑠都は琴奨菊を豪快に吊り出して11勝目を挙げた。琴奨菊は小結で8勝7敗。黒海を突き落としで破った翔天狼も11勝。小結復帰の場所だった旭天鵬は岩木山を寄り切り6勝目。人気力士どうしの取組は豪栄道が高見盛を一気に寄り切った。元大関・雅山は嘉風を突き落として勝ち越しを決めた。
三賞は千秋楽の白星が条件だった翔天狼が黒海に勝ったため初の敢闘賞を獲得。安美錦は4度目の技能賞を受賞した。殊勲賞は該当者がなかった。
十両では、すでに優勝を決めている若の里が14勝目を挙げて花を添えた。
千秋楽、結び。
横綱対決。ナカナカ面白かったと思いました。
朝青龍の廻しを巡る攻防は流石だなと。
最後の投げは完璧に白鵬でしたが、名勝負なのかなと。
そして琴欧州。
注目は日馬富士だったけどダークホースでしたね。
ひと頃はハタキが多く閉口気味でしたがどうしてどうして懐の深さを上手に使った取組が多くよかった。
で、新三役の、我らが「しんべゑ」こと鶴竜がもう一つでした。残念!
そして大相撲懸賞クイズです
はかばかしくは無かったようです
ムムムですね
出足が良かっただけになんとも悔しいです
ま、13名と言う高確立はありがたいのですが・・・
あ、でも珍しい当選者が居ました!
超常連のヒロノヤマ関の2口目ですね。ナオタロウ関(福井市)が2口特別賞で下2桁77でLJカード10枚獲得です!
かつてアタルタル関(ひたちなか市)の獲得がありましたが、極めて珍しい賞ですね
どうもおめでとうございます!!
また大いにワクワクドキドキ楽しみましょう!
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